情報セキュリティ基本方針
株式会社⼩学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
代表取締役社⻑ 久保 雅⼀
当社にとって情報資産(情報および情報システム等)は、映像制作、⾳楽出版、デジタルコンテンツ制作及びそれに付帯する当社のビジネス活動において、利益を⽣み出していくための源泉でありかつ最も重要な資産でもある。また情報セキュリティ事故を未然に防⽌することは、社会的な責務である。
当社は、情報セキュリティ上の脅威から情報資産を保護するために、情報資産を正確かつ安全に取り扱い、経営戦略に沿った情報セキュリティを実現するとともに、お客様の信頼に応えていくものとする。
- 1.当社は、以下のセキュリティ⽬的を設定し、この⽬的を達成するための諸施策を確実に実施する。
- 【セキュリティ⽬的】
- ・ お客様との契約及び法的または規制要求事項を尊重し順守する。
- ・ 情報セキュリティ事故を未然に防⽌する。
- ・ 万⼀情報セキュリティ事故が発⽣した場合、影響を最⼩限にする。
- 2.当社は、情報セキュリティに対する当社の取り組みに関する経営陣の意思を表明し、それに基づく主な⾏動指針を明確にすることにより、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に構築・運⽤し、重要な情報資産の機密性、完全性、可⽤性の確保に努める。
- 3.当社は、当社を取り巻く環境の変化を踏まえ、ISMSを適時・適切に⾒直してその改善を継続的に推進する。
- 4.当社は、ISMSの運営のために情報セキュリティ管理責任者と情報セキュリティ委員会を設置し、運⽤するために必要な組織体制を整備する。
- 5.当社は、取り扱うすべての重要な情報資産のリスクを受容可能な⽔準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な⼿順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じる。
- 6.当社は、ISMSの維持向上のため定期的に教育を実施し、効果を測定する。