学生時代はCGを専攻。映画・アニメが好きで、自主制作した映像を学校の芸術祭で展示したり、海外で作品を上映するなど、精力的に活動。CGを通して人の心を動かし、喜んでもらえるやりがいを感じる。
就職活動では映像・ゲーム制作に携われる企業を中心に、職種にこだわらず、幅広く企業研究を行っていた。
その中でも、SMDEの多様な映像表現に魅力を感じ、新卒で入社。
現在はCGデザイナーとして、ゲーム内のシネマティックパートを担当。
- 入社のきっかけ
- 【CGWORLDクリエイティブカンファレンス「子供のためのCG映像にハイエンドプロジェクトの技術を持ち込む～SMDEによるシルバニアファミリーCGメイキングセミ ナー～」】という、SMDEのセミナーに参加した際に、シルバニアファミリーの制作工程について知ることができ、とても繊細で丁寧な技術でクオリティの高い映 像が生み出されているのが改めてわかり、自分もこんな映像を作る方達と共に働いてみたいと思いました。
色々な表現方法に興味があったため、リアル調のものからセルルックのものまで、SMDEの映像表現は多岐にわたることも魅力的で、自分のやりたいことと重なっていると思い決め手となりました。実際に、入社後どちらの表現も経験でき、イメージしていた働き方とマッチしていると感じます。
- SMDEってこんな会社
- チームみんなが「ユーザー様に喜んでもらえること」を大事にしているため、上下関係なく社内で活発に意見を出し合えることが、健全でいいところだと実感していま す。
ツールや内容に囚われず幅広い業務があるため、常に新しいことに挑戦したい方にも合っていると思います。
私が所属するチームでは、女性も多く、男女問わず働きやすい社風です。
- 仕事内容
- 現在はゲーム内シネマティックパートのカットシーン制作を担当しています。
モーションキャプチャー、手付けアニメーション、演出、レイアウトなど、様々な要素が必要とされる業務です。
それらすべてが活かせるように、よりストーリーやキャラクターの魅力が引き立つシーンを目指して制作するのは大事な役割で、日々やりがいを感じます。
- この仕事の魅⼒、⼤変なこと
- チームで作り上げた成果物がユーザーの方々に喜んでいただけたときは、よかった！ととても嬉しくなります。そのために実制作では、シナリオや絵コンテからこのシーン で何を伝えたいのかを考え、表面をなぞるような表現ではなく、よりよい提案を探して作りこむことを大切にしています。
ディレクターさんやチームリーダー等とカットのイメージのすり合わせもできるよう、多くの映画やアニメなどの知識と、求められているものを認識するコミュニケーション能力も必要になります。大変ですが、とても重要だと思います。
- 今後チャレンジしてみたいこと
- これからも色々な制作に携わり、領域を広げて演出にも挑戦してみたいです。また今後、後輩ができたときには自分が先輩方から受け取ったものを伝えて、チームを支えて いきたいと考えています。そのためさらにスキルアップし、より皆様に喜んでいただけるコンテンツが作れるよう頑張っていきたいです。
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